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動く福祉、キッチンカーがつなぐ仕事
人に来てもらうのを待つのではなく、こちらから会いに行く。たったそれだけの向きの違いが、閉じていた扉を次々ひらいていく。小さなキッチンカーを走らせると、町の温度が少し変わる。仕事の場が近づき、祭りがにぎわい、知らなかった人と人が笑い合う。その移動は販売のためだけじゃない—福祉の重心を動かす、静かな革命だ。 7月、キッチンカーが走りはじめます。私たちRough&Diamonds Japanが準備してきた小さな車は、ただの店舗ではありません。動く拠点です。6月はそのための地ならしに徹しました。キッチンカーは出店場所がなければ動けない。だから私は、挨拶を重ね、お願いを重ね、街のオーナーと管理者に一軒一軒頭を下げて回りました。 「すみません、なんとかお願いできないでしょうか」——この言葉を何度も繰り返し、門を叩いて、耳を傾けてもらう。それは営業というよりも、関係の入口を探す作業でした。ありがたいことに、許可をいただけた拠点が積み重なり、まずは鹿沼、宇都宮の一ノ沢、そして宇都宮の下栗。この三拠点から動き出します。 動き始めると、不思議と別の扉も開くものです。
6月22日
ラフダイがルールに目覚めるとき
人は小さなチームでは約束で動ける。顔と名前の届く距離では、好意が制度になる。でもある日、同じ優しさが誰かを傷つける—それが組織の成長のサインだった。私は“いいじゃん、やっとくよ”で会社を走らせてきた。ある朝、その言葉が組織の足場を揺らしていることにようやく気づいた。 会社は四期目。従業員は28名、外部の先生方も合わせれば約40名。ベンチャーの勢いで走ってきて、私はずっと“優しさ”で舵を切っていた。相談されればすぐに「いいね」「わかった」「先に払っておくから頑張って」と、その場で決める。現場の熱に寄り添い、スピードを優先する。それは小さなチームでは機能していたし、私自身もルールに縛られたくない人間だった。 けれど、規模が変わると同じ行為が別の意味を持つ。ある人には恩恵、別の人には不公平。好意は見えない線引きになり、口約束は記録にならない。問題が起きていない間はルールはいらない、という私のスタンスは、人数が増えた瞬間に弱点に変わる。組織は平等の感覚が揺らぐと、静かに崩れる。だからルールは問題の回数分、増えていくのだと四年目にして身をもって学んだ。..
6月21日


先生紹介パート4✨要チェック!
https://www.instagram.com/reel/DZt4k7ATuR1/?igsh=MXJpdzdmYnVmYXVseA==
6月20日
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