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焦らない。でも、止まらない。大きなビジョンを現実にするための足場作り
誰かの人生を支える事業を立ち上げるとき、その熱量や理想だけでは、現実は1ミリも動かない。むしろ、最も大切なのは、一見地味で、退屈にさえ思えるような「足場」を固める作業だ。派手なプロモーションや大きな発表の前に、どれだけ深く根を張り、来るべき嵐に耐えられる土台を築けるか。僕たちは今、その最も重要で、最も静かな準備期間の中にいる。理想を現実に変えるための、泥臭くも確かな一歩を踏み出すために。 僕たちが立ち上げようとしている新しい学びの場「ラフ大」は、まだ輪郭がおぼろげな、初稿の初稿の、そのまた初稿という段階だ。今はまだ、A4用紙の両面に記されたコンセプトと、これから肉付けしていくべき無数の余白があるだけ。このチラシにどんな言葉を乗せれば、本当にそれを必要としている人たちの心に届くのか。2月頃から本格的に動き出す未来を見据えながら、今はただ、コツコツと種を蒔き続けるしかない。 先日、情報収集のために栃木の職業訓練校を訪ねた。そこで得たある制度の情報が、僕たちの進むべき道を照らす、一つの大きな光になった。それは、企業と働き手の間にある「雇用の壁」をなだら
1月19日
うまくいく療育現場の共通点:ABC分析を支える見えないFT
人は「起きてしまった出来事」から対処法を組み立てがちです。でも本当に流れを変えるのは、その前に漂う空気——まだ何も起きていない、身体が微かに察知して、心が構え始めるあの段階です。介入の成否は、たいていそこでもう決まっています。私はそれを“F”と“T”と呼び、ABCの前に必ず置いて設計します。 うまくいった現場には、見えにくい共通点があります。ABC分析が機能しているように見えて、実はその前の「F」と「T」が整っている。これがない介入は、理屈が合っていても、体感として不安や抵抗を呼びこみ、結局うまく流れません。 ABAでよく使われるABCは、A(先行刺激)、B(行動)、C(後続刺激)の枠組みです。つまり「こんな時(A)に、こうした(B)ら、こうなった(C)」を観察し、望ましい流れに組み替えるための分析です。役に立つ強力な道具ですが、私はここに“FEEL”と“THINK”——FとT——を必ず前置きします。理由はシンプルで、失敗の多くはABCが始まる前に、すでに起きているからです。 FはFeel。まず感じる。人間は状況が立ち上がる前から、匂い、音、表情
1月18日


先生紹介 配信中!
ラフダイ公式アカウントにて、ラフダイの先生たちの紹介動画を更新中✨ http://www.instagram.com/rough_diamonds2023/
1月17日