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就労支援の先にある、働けてよかったと思える世界
何かを始めるとき、いちばん大事なのは「勝てるかどうか」ではなく、「それでもやる理由があるかどうか」なのかもしれません。制度が変わり、報酬が下がり、周りが慌ただしくなっていく中で、それでもつくりたい場所がある。働くことが、ただ生活のためだけではなく、その人の未来につながっていくような場所です。 2026年3月、もう一つ法人を立ち上げました。 会社の名前は、【株式会社connect】 この名前には、「つなぐ」という意味を込めています。みんなでつくって、みんなで分け合う。日本にいるダイヤモンドの原石のような人たちを見つけ、その存在を発信し、必要な場所へとつないでいく。 そんな会社をつくりたいと思いました。 そして2026年の秋には、就労継続支援A型・B型の事業所をつくる予定です。 今、就労支援の業界は本当に慌ただしい時期にあります。制度も変わり、基本報酬も見直され、新しく事業所をつくる人にとっては、決して追い風とは言えない状況です。 2026年6月からは、B型などの基本報酬についても、新しくつくる人は下げられると言われています。 でも、正直に言うと、そ
4 日前
小集団療育で見えてくる、試し行動への関わり方
子どもがわざと困らせるようなことを言ったり、何度も同じ行動をくり返したりするとき、大人はつい「やめなさい」と反応したくなります。でも、その一瞬の反応が、実はその行動を強めてしまうことがあります。大切なのは、子どもを見捨てることではなく、よい行動に戻ったほんの小さな瞬間を見逃さないことです。 「試し行動」が増えたとき、大人が本当に見るべきもの 療育の現場で、最近よく相談を受けることがあります。 「急に試し行動が増えてきたんです」 「今までなかったのに、困る行動が目立つようになりました」 こうした声は、保護者の方からも、支援者の方からも少なくありません。 試し行動と一言で言っても、その背景はひとつではありません。大きく分けると、主に二つのパターンがあります。 ひとつは、本当に大人の気を引きたい場合。 もうひとつは、子どもの中にある不安やストレスをどう扱えばいいかわからず、その表現として行動に出ている場合です。 後者の場合は、安心感の土台づくりや感情の受け止め方がとても大切になります。けれど今回は、前者の「気を引きたい」という目的で起きている試し行動に
5 日前
エンタメ療育という新しい光
子どもが何かを好きになる瞬間は、たいていとても小さな「できた」から始まります。跳べた、回れた、発表できた、先生に褒められた——その一つひとつが、苦手だったものを「ちょっと楽しいかも」に変えていく。私たちが大切にしているのは、子どもたちが気づいたら挑戦していて、気づいたら自信を持っているような、そんな自然な成長の場をつくることです。 「できた」を重ねるレッスン ラフダイでは、子どもたち一人ひとりの課題に対して、必ず段階的なステップを用意してサポートレッスンを行っています。 いきなりゴールを目指すのではなく、その子にとって必要な小さな階段を一つずつつくる。 そして、その階段を「やらなきゃいけないもの」ではなく、「やってみたいもの」として感じられるように届ける。 それが、私たちが大切にしているレッスンの考え方です。 子どもたちは、ただ指示されるだけではなかなか動き出せません。 苦手意識があることなら、なおさらです。 だからこそ、ラフダイにはそれを楽しく教えられる先生たちがいます。 子どもたちが気づいたら「やりたいな」と思っていて、実際にやってみたら「で
6 日前
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