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「南先生」の裏側にいる、ひとりの福祉経営者として
人前に立つ人は、いつも元気で、いつも楽しそうで、悩みなんてなさそうに見えることがあります。でも本当は、画面の外で朝4時に起きて事務作業をしていたり、子どもを寝かしつけたあとにまたパソコンを開いていたり、誰かの何気ない一言に静かに傷ついていたりする。キラキラして見えるものの裏側には、たいてい、誰にも見えない手作業と、支えてくれる人たちの存在があります。 キラキラの裏側で、朝4時に経費を打つ 普段は「南先生」として、療育やダンス、子どもたちとの関わりについて発信することが多いです。 ありがたいことに、楽しそうですね、いつも明るいですね、キラキラしていますね、と言っていただくこともあります。もちろん、それはとても嬉しいことです。僕自身、発信する以上は、前向きな空気や希望のある姿を届けたいと思っています。 でも実は、僕は一応、社長でもあります。 株式会社Shareという会社の代表取締役をしています。Shareでは、Rough&Diamondsという事業所を運営しています。さらに、株式会社Rough&Diamonds Japanという会社でも、自費のダンス
6月20日
福祉をもっと見える場所へ
福祉の仕事は、外から見ると意外なほど中身が見えにくいものです。どんな人がいて、どんな支援をしていて、子どもたちはそこでどんな時間を過ごしているのか。わからないものには、不安が生まれます。だからこそ僕たちは、SNSという開かれた場所で、日々の取り組みや考え方を発信し続けています。 ラフダイがSNSをやる理由 ラフダイでは、YouTube、Instagram、X、Facebook、TikTok、note、Threadsなど、いろいろなSNSで発信をしています。 「なんで福祉事業所がそんなにSNSをやっているの?」と思う方もいるかもしれません。 もしかすると、「目立ちたいだけなんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。 結論から言うと、半分くらいはその通りです。 最後にそこはちゃんと言います。 でも実は、ラフダイがSNSを続けているのには、ちゃんとした目的があります。大きく分けると、理由は3つです。 ひとつ目は、SNSを収益化し、雇用をつくるため ひとつ目は、SNSを通じて収益化を目指しているということです。 これは単に「再生数を伸ばしたい」とか「
6月19日
支援とは、地図を渡すことか、共に道を歩むことか
誰かにとっての「正しさ」が、時に鋭い武器になることがあります。それは経験や善意から生まれたものであっても、相手を型にはめ、その人自身の可能性の芽を摘んでしまうことがあるのです。私は最近、ある高校でその現実を目の当たりにしました。そこには、一人のベテラン教師が築き上げた「正解」の世界が広がっていました。しかし、その正しさは、一人の生徒の心を導くどころか、むしろ追い詰めているように見えたのです。その経験は、私たちが本当に大切にすべきことは何なのかを、改めて問い直すきっかけとなりました。 従わせるのではなく、導くということ 今、私は高校2年生の女の子の訪問支援をしています。彼女を支えるために、学校の特別支援コーディネーター、2人の支援員の先生、そして私を含めた4人のチームが組まれています。しかし、このチームには「ボス」が存在します。長年、特別支援学校で教えてきたという、経験豊富なベテランの先生です。 その先生のやり方は、とてもシンプルでした。「私はこうやってきたから、こうしなさい。」彼女にとっての成功体験が、唯一の正解なのです。そして、そのやり方に当て
6月18日
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