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下野新聞様に掲載して頂きました!



 
 
 

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コミュニケーションをほどく、演劇療育

その子が初めて「ねぇねぇ」と言ったとき、部屋の空気が少し柔らかくなりました。続く「いいね」が合図のように流れて、緊張はほどけ、顔が上がる。関わりは大きなジャンプではなく、小さな階段の積み重ねで生まれていく—その階段を、怖くない形で用意できるかどうかが鍵なのだと思います。 「友達に興味がないんです」という相談を、本当に何度も受けます。ひとり遊びが多い、話しかけても返ってこない、会話が一方的になってし

 
 
 
ダンス療育の小さな会話術

輪の真ん中で、小さな手が「はい、はい」と拍を刻む。それはダンスというより、心の言葉だ。誰かが渡したリズムを受け取り、まねして、また自分の拍で返す。単純な往復の中で、否定されない安心が育ち、内側の灯りが少しずつ明るくなる—その瞬間を、私は何度も見てきた。 子どもたちの輪に入るたび、私は「音」で会話を始める。ダンス療育のリズムタッチは、言葉を最小限にして、拍と身体で対話する遊びだ。最初に目指すのは、と

 
 
 

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