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療育ラフダイのキッチンカーが、いよいよ走り出します

何かを始めるとき、その始まりは大きな拍手や派手な瞬間ではなく、たった一枚の紙として届くことがあります。けれど、その紙には、これまでの準備や学びや、まだ見ぬ誰かの笑顔まで詰まっている。ラフダイのキッチンカーにとって、2026年6月2日は、まさにそんな日になりました。


許可証が届きました!

ついに、許可証が届きました。

「キッチンカーをやります」と言っても、もちろん、何の資格もなく、何の許可もなく、いきなり始めることはできません。当たり前のことではありますが、夢を現実にしていくには、ちゃんと踏まなければならない段階があります。

そのひとつひとつを、日々の業務の合間に進めてきました。

勉強をして、講習を受けて、テストを受けて、必要な手続きを重ねていく。派手ではないけれど、こういう時間こそが、何かを始めるうえでいちばん大切な土台なのかもしれません。

まず取得したのは、食品衛生管理者の資格です。

そしてその後、保健所へ行きました。

キッチンカーというのは、どんな車でもできるわけではありません。車の設備や衛生面をきちんと見てもらい、「これなら大丈夫ですね」と認めてもらって、初めて営業ができます。

その申請をしたのが、2026年5月22日。

私の誕生日でした。

そして、2026年6月2日。

営業許可証が出来上がりました。

よく飲食店の壁に貼られている、あの「飲食店をやっていいですよ」という証明書です。たった一枚の紙なのですが、その一枚があることで、いよいよ本当に始められるのだという実感が湧いてきました。


夢は、気持ちだけでは走り出せない。でも、準備を重ねた夢は、ある日ちゃんと動き出す。

ラフダイのキッチンカーは、これでようやくスタートラインに立ちました。

今、メニューも少しずつ形になってきています。プラカードもできました。タペストリーや旗もできています。

朝、一人で撮影しながら、少し汚れている場所もありつつ、「ああ、本当に始まるんだな」と感じていました。

メニュー表も作っています。

可愛く、見やすく、来てくれた人が少しワクワクするようなものにしたい。そんな気持ちで、ひとつひとつ準備しています。

予定としては、2026年6月中旬から下旬にかけて、少しずつラフダイでスタートしていければと思っています。

ただ、このキッチンカーは、単に食べものを運ぶための車ではありません。

もちろん、飲みものや食べものを提供します。けれど、本当に運びたいものは、もっと別のところにあります。

子どもたちの楽しさ。

親御さんにとっての新しい機会。

そこに来てくれた人が、少しでも幸せな気持ちになれる時間。

キッチンカーという形を通して、そういうものを届けていきたいと思っています。

車が一台あるだけで、場所の意味は少し変わります。いつもの風景に旗が立ち、メニューが並び、そこに人が集まる。子どもたちが「今日は何があるの?」と近づいてきて、親御さんが少し立ち止まる。

その小さな立ち止まりの中に、会話が生まれたり、楽しみが生まれたりするかもしれません。

私たちが作りたいのは、ただの販売場所ではありません。

来てくれた人にとって、「ちょっと嬉しい」が生まれる場所です。

「また来たいね」と思える場所です。

そして、ラフダイという場所が、子どもたちやご家族にとって、もっと身近で、もっと楽しく、もっとあたたかい場所になっていくための、新しい入口です。

営業許可証が届いたことで、ひとつの準備は終わりました。

でも本当の始まりは、ここからです。

2026年5月22日に申し込んだ一枚の許可証が、2026年6月2日に手元へ届きました。その紙をきっかけに、これからキッチンカーは少しずつ動き出します。

食べものを運びながら。

楽しさを運びながら。

親御さんや子どもたちにとっての、ささやかな幸せの機会を運びながら。

ラフダイのキッチンカー、いよいよ始まります。

 
 
 

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